今更ながら、バレットジャーナル良さそう!
人生を変える!とも言われる、ノート術。
「バレットジャーナル」
みなさん、きっと既にご存知ですよね・・・
私は遅ればせながら最近知って、
これは!と思って始めましたが、
私には良さそうです!
ついに性に合う手帳術に出会ったかも!
バレットジャーナルって何?
ニューヨーク在住のライダー・キャロルさんというクリエーターが
編み出した手帳術です。
必要な事項を、バレット=Bullet =箇条書きすることにより
素早くタスク管理できる!が特徴。
シンプルなだけに汎用性が高く、カスタマイズして楽しむ人が増え、
世界中で人気になっています。
インスタでも #bulletjounarl #bujo (バレットジャーナルの略)で検索してみると、
すごく楽しそうなノート例がいっぱい出てきます。
ノートの構成は?
インスタなどでは、超クリエイティブに昇華されたノート例が競われていますが、
本来はシンプルで、十分に効果があるものです。
構成は、ざっくりこんな感じです。
===========
*インデックス (振り返りのため)
*思考の目録
ーとりあえず頭の中全部を書き出す
ー書き出したタスクに、項目分けの記号をつける
↓
*常軌を各月に振り分けてプランに落とし込み
↓
*マンスリーログで1ヶ月ごとにプランに落とし込み
↓
*デイリーログでその日にあったことを、シンプルにブレットで記録
===========
です。
詳しい書き方は 2018年の日経ジャーナルで紹介された記事をどうぞ。
私も今まで、いくつか手帳術を試してきましたが、
途中で面倒になってしまったのがほとんどでした。
紹介している方の職業とか、頭の使い方とか、
私に当てはまらなかったのかもしれません。
が、今回ピンときたのは、何よりクリエーターの方の発案だから。
頭の中の状態やまとめ方、得たい結果が、
私が求めていた「何か」なのではないか、
という期待感から、興味を持ちました。
で、早速ライダーさんの本を読むことに・・・
冒頭から、
予感的中!
ライダーさんの自己紹介から、いや〜、わかる〜!共感しまくり。
「ジェットコースターを一時停止するボタンをついに押した気がした」
という、本で紹介されているある女性の例の表現にも痛く感動したのですが、
私自身も怒涛に過ぎ行く日々を何年も過ごしてきて、
これこそが私が求めていたもの!
と目頭が熱くなるような気持ちになりました。
バレットジャーナルによって得られること
- 習慣にすると、ごちゃごちゃな頭が勝手に片付き始める
- マインドフルネスで今に集中できる
- 手書きによって、デジタルデトックスの時間を持つことができる
- 自分にとって本当に大切なことが見える化する
- 本当に必要なことだけに集中できる
- 自分への理解を深めることができる
- うっかり忘れがなくなる
- 先延ばしがなくなる
- 自己肯定感が高まる
- 不安がなくなる
etc...
と、ここまで書いてきて、思ったのですが、
コロナ禍の、この混乱期にまさに必要じゃない?ってこと。
私自身、今、既存の仕事がなかなか手離れしない中、
新しいことも手がけなければならず、タスクがどんどん膨れ上がる日々。
さらに夫が完全在宅となり、日々の家事も増えてアップアップの状態。
もし、この期待される効果が全部叶ったら、
私の本棚から、関連本が全ていらなくなるぐらい
救世主現る
という気分です。
手書きの良さ実感。
早速新しいノートを購入し、
思考の目録で頭の中をノートに書いていくと、
やっと頭から物が下ろせたような、
脳の疲労が減ったように感じます。
もちろん今までも頭の中の棚卸しはしたことはあったのですが、
パソコンのメモ帳とかに書いてたんですよね。
私が古い人間なのかもしれないのですが、
パソコンに書いたものってなんか実感わかないというか、
他人事にすり替わってしまって、
しまいに存在すら忘れてしまう感じ。
アナログに手を使って書くこと、ってすごく大事だったと
実感しています。
ちなみに、ノート選びは大事です。
このノートには、
インデックス、ページの表示、グリッドラインなど、
バレットジャーナルに必要なものが揃っています。
色も可愛いです。
私は、珍しいダックカラーにしてみましたよ。
(私には相性のいい色と、昔カラーコーディネーターの方に言われたので・・・)
ちょうどタイミングよく、日食と夏至が重なるという日からスタートというのも
なんだかいい感じです。
これから効果や変化など、書いていきたいと思います。