私のカフェイン中毒をカルディが救ってくれた夏。
今日から9月。
日が経つのが早すぎて、実感がわかないですよね。
この夏は年初からの忙しさに拍車をかける、ものすごく忙しい夏で。
重なるときは重なる・・・という、ありがちな現象ですね。
飛び込み仕事も多く、締め切りに追われに追われ、
15時間以上連続でパソコン作業が続くと目はドライアイでしょぼしょぼ。
考え事が多すぎて、ベッドに入ってもなかなか眠れない、という日々。
やっと普通の時間に寝たら、寝室のクーラーをやたら冷やす夫のおかげで
寒くて起きて別の部屋で寝たり、
やっと寝られたかなと思うと、今度は早起きな猫に起こされたり・・・
もう睡眠サイクルがめちゃくちゃでした。
当然、朝起きてもスッキリせず朦朧としているので、
まずは朝のコーヒーで目を覚まし、
昼間の眠気をコーヒーでまた覚醒させ、
日中はミーティングや会食をこなし、
帰ってきたら、夜もうひと頑張りで、またコーヒー・・・
と、いう生活。
仕事柄、ハワイやインドネシアから、美味しいコーヒーが
手に入るので、それがホッとする癒しになっていたのですが、
コーヒーの飲み過ぎで、さらに眠れない悪循環に。
コーヒーの他には、白湯かお水は取っていましたが、
去年あんなに好きだった、ルイボスティーには見向きもせず、
コーヒーの香りと味を求めてしまう、まさに中毒症状。
身体が持たないな・・・と内心思いながらも
カルディーにコーヒーを買いに行った時、
ふと目に止まった、可愛い瓶・・・
レトロなヨーロッパの女の子のイラスト。
赤と黄色という飲食の王道カラー。
夏だし、カレー粉かな?などと手に取った、この瓶は、
フランスの Leroux というブランドのチコリコーヒーでした。
チコリ?
そう、よくおしゃれなレストランで出てくる
小さなボートのような苦いお野菜、
一度はみたことあるのではないでしょうか。
しかも、瓶をよく見ると、
ノンカフェイン!
ノンカフェインならカフェイン0%。
これは私の潜在意識が求めているんだと信じ、
速攻、一緒に食べるおやつを選んで
買って帰りました。
ちなみに、この時点で、すっかりコーヒー豆を買いに来たことは
忘れています。そのぐらい強烈な出会いというか、パケ買いですね。
購買意欲を掻き立てるデザインは大事です。
ちなみに、デカフェコーヒーが隣にあったのですが、
デカフェはカフェイン0%ではないし、
あんまり美味しいものに出会ったことがないので、
私の心はLeroux に掴まれていました。
さて、早速家について、お湯を沸かしながら、
瓶を開けると、ネスカフェの粉末コーヒーより
ちょい粒が大きい茶色の粉末。
で、なんで、野菜のチコリがコーヒーなんだっけ?
とお湯が沸くまでググって見ると、
チコリの根っこを焙煎したのがチコリコーヒー。
ヨーロッパでは、子供からお年寄りまで安心して飲める
ハーブティ的存在なのだそうです。
で、それだけわかればよかったのに、
この記事には、
美肌効果でパリジェンヌに人気。
うわ、素敵💕。
と、ここでお湯が沸いたので、
ハワイで一番大好きなカフェ、コーヒーギャラリーのマグカップに
お湯を注ぐと・・・
スチームコーヒーみたいな泡が立ち、
コーヒーとはちょっと違うけれど、焙煎した良い香りが漂います。
見た目も美味しそうでしょう?
で、一口、そっといただくと・・・
・・・・・・・・
パリジェンヌ。
美味しい。
コーヒーとは違ったコクと香り、
甘くないミロ的なテイストもちょいありで
とてもとても美味しいのですよ!
で、飲みながら、先ほどの記事をよく読むと、
なんと、チコリの成分により
糖代謝をよくし、
むくみを取り、
さらに、肝臓にも良いのだとか。
昔は、特効薬だったそうで。
肝臓、絶対疲れてたわ・・・と思うので、
これは良いものを見つけたと思いました。
もう、この一杯から、
私のカフェイン中毒は吹き飛び、
ルルーを飲むことで、ハーブティも自然と欲しくなるようになり、
カフェインが身体から抜けて行きました。
チコリコーヒーもおそるべしですが、
カルディさんもおそるべしですよ!
コーヒー周りの需要をちゃんと抑えていらっしゃる。
で、肝心の不眠はどうなったかと言いますと、
最近涼しくなって来たのもあるかもしれませんが、
まだ連続5時間以上は眠れませんが、
眠りが深くなったのか、
だんだんスッキリさが戻って来たように感じます。
そうすると、やはり仕事の効率も良くなるようで、
睡眠大事だな!
とつくづく感じた夏でした。
カフェイン中毒から抜けたい方は、
ぜひ、Leroux お試しを!